CB250 タペット調整

タペットの隙間はバルブの開閉時期に大いに関係があり、タペットが突き上げているとバルブが完全に閉じず圧縮圧力の低下をきたし、出力の低下及び回転不調の原因になる。タペットクリアランスが大きいとタペット音を発生し、エンジン騒音の原因になる。
ドリーム250.350系はロッカーアームシャフトを編心させ、それを回転してタペットクリアランスを調整する。
・まず調整は必ず冷却状態で行う。
・ダイナモカバーを外しローターのLTとあわせマークを一致させる
 このとき圧縮上死点にあわせるがL側ロッカーアームがIN,EXともカムリフトされていなければOK!
・ポイントカバーを外し、ロックナットを緩め規定値に調整する。IN/0.05mm EX/0.10mm
・ロッカーシャフトが動かないようにロックナットを締め付ける。サイドクリアランスを確認する。

R側はローターのTマークにあわせる。
あとはL側と同様に調整する。
番外編
以下の方法は危険かもしれないのでまねしないでください。もしやる場合は自己責任でどうぞ。
簡単バルブクリアランス調整法
用意するもの・12mmレンチ・プラスドライバー・マイナスドライバー
・エンジンを温める
・エンジンをかけたままポイントカバーを外し、ロッカーシャフトをドライバーで固定しておいてロックナットを緩める。
・タペット音が出るかでないかのあたりで固定する(どちらかと言うとほんの少し音が出るくらいがいいんじゃないかと思う)
・左右とも調整する。
・エンジンを止めて増し締めする
終わり